仕事術資産運用

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営業を長年経験し、多くのお客さまと様々なコミュニケーションを重ね、部下も束ねながら、企業の成長と共に歩んできたベテランの営業マン。

そんなあなたが、定年退職後に家庭でのんびりと過ごしながら、ゆっくりと流れる時間に身を任せることは可能でしょうか。

一方で、長年勤めてきた企業に定年まで留まり、退職後これまで挑戦したかったことをしたり、行きたかった場所を訪れたり。

そして落ち着いてから少しのお金を稼げるパートなどの仕事を探しだす。こんな一連の流れをたどる方がほとんどです。

しかし、定年後にもさらに役員や相談役などのキャリアを築き続ける方も多くいます。

この記事では、定年退職後に直面するであろうこと、そしてより多くの成功を掴んでいただくために、あなたが今から取れる対策をご紹介します。

元営業マンに訪れる、定年退職後の現実

定年退職。そんな言葉を身近に感じるようになったあなたは、今どんな気持ちでしょうか。

年金を受け取りながら預金を切り崩し、家族との時間を楽しみたい。

そんな夢で溢れている方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、退職した後の暮らしに金銭的な不安や喪失感への恐怖をイメージする方も多いでしょう。

1年程度など短い期間であれば、これまで必死に働かれていた疲れを癒すべく、落ち着いて楽しむこともできるでしょう。

しかし、営業マンは、活発で何事にも挑戦する前向きな方が多い傾向にあります。

そんなあなたがのんびりとした時間の流れに身を委ね、2年・3年と過ぎた頃には、不安物足りなさを感じてきます。

自分の価値をご存知のあなただからこそ、家の中でくすぶっていては苛立ちを感じずにはいられません。

そんなご自分の姿は、まるで今直面しているかのように、容易にイメージがつくのではないでしょうか。

そんなあなたを企業は求めている

少子高齢化が進む昨今、企業が直面する人材不足は深刻です。

その傾向は顕著に悪化の一途を辿り、売上の低迷や業績の悪化に頭を悩ませる企業は数え切れません。

良質な企業の場合、人材募集をかければ当然に応募が集まります。

しかし、そんな企業も必要な能力を持たない人が多く、また3年以内に離職するなど採用後も人材が定着しない傾向があります。

人材募集に対してあなたのような経験を持ったベテラン営業マンに応募してもらえるチャンスには、ほとんど巡りあうことができません。

だから企業は、未熟であってもある程度努力をしそうな人で妥協する。

それが多くの企業の人材確保の現実です。

企業が求めているのは、「経験豊富なベテラン」「仕事を長く続ける能力」を持った人であり、

まさにあなたのような人材です。

経営者層が文字通り、本当に喉から手が出るほど切望しているのはあなたなのです。

大切なのはイメージを作りあげること

そのままのあなたでも、求めている企業は多く存在します。

しかし、定年を迎えた後の生活をより良いものにすることが、あなたの人生を悔いのないものにします。

大切なのは、あなたがどんな仕事をしたいのかどんな結果を導きたいのか具体的なイメージを作ることです。

そうすることで、あなたの進むべき道がより明白となり、それはあなただけでなくこれから共に歩む企業にとってもWin-Winなものとなるでしょう。

定年退職前に準備できること

具体的なイメージがつくと、これまで培ってきた経験と能力に加えて必要になるものがわかります。

語学力やより専門的な知識、または体力などの精神・肉体的な課題かもしれません。

それを今から確実に身につけていくことで、よりイメージ通りの理想的なご自身へと近づくことが可能となります。

さらに、ベテラン営業だからこそ持つ、その高いコミュニケーションを活かし、該当する分野での人脈づくりも早めに築かれると良いでしょう。

ここで築いた人脈は、これから活躍すべき企業との出会いとなる可能性も高いです。

こうした準備を早い段階から始めておくことで、同世代の方との差をより広げることができます。

実際にやってみましょう イメージづくり はじめの一歩

あなたの貴重な能力を最大限に活かせる環境に身を置き、あなたにとっても企業にとってもWin-Winな関係を築くためには、自分がどんな分野を得意としていて何に喜びを感じるのか。自分を改めてみつめてみるといいでしょう。

ステップ1:自分の能力を書き出してみましょう。

ご自身の営業力の高さはどの分野で最大限に発揮されるのか考えてみたましょう。

不動産、健康食品、飲食、ITサービス(Webサイト制作、広告、システム開発)、ファッションなどあなたが得意とされる業種を思いつくだけピックアップしてください。

業種を書き出せたら中でも得意なことをブレイクダウンして箇条書きに落とし込みましょう。

ステップ2:自分が何に「やりがい」を感じるのか、考えてみましょう。

新規ビジネスを成功へと導くのか、伸び悩む企業に手を差し伸べたいのか。

また、売上高にやりがいを感じるのか、若者の育成やサポートをしたいと感じるのか。

これまで多くの経験を重ねながら、ご自身と向き合ってきたあなたであれば、自分が何を求めているのか既に明白かと思います。

まずは漠然とでも結構ですので、それを書き出してみましょう。

そして、少しずつより具体的なものへと落とし込んでいきます。

ステップ3:能力とやりがいの最大公約数を探す

ステップ1、2であげたリストに優先順位を付けたりやカテゴリ化をしながら整理しましょう。

この作業は特に時間をかけてください。

全てを取るのではなく、候補をあげていく形がいいでしょう。

最初は複数の候補があっても問題ありません。その中でも特に自分の求めるイメージに近いものを見つけ出しましょう。

最後に

定年退職までのカウントダウンを意識し始めるようになってから、あなたの心の中には希望と不安のどちらが比重を占めているでしょうか

これまでの経験から、選択努力が人生を成功させる鍵であることはすでにご存知かと思います。

では、今何をすべきなのか。

ここをじっくりと考え、そして不安を潰していくこと。

それがこれからの人生を豊かに、幸せにする源となることでしょう。

そして、そんなあなたの存在こそが、今この日本という国が求めている力なのです。

ぜひ立ち上がり、ご自信とこれからの未来にとってWin-Winな関係を築いていただければ幸いです。

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コンサルタント紹介:Hiroshi Yamanaka

ネットショップのユーザビリティや導線の設計を手掛けるデザイナー兼コンサルタント。 最近はUSPの構築など戦略全体から手掛ける事も増えているため、 クライアントの価値観や物事の本質を見極めることを心掛けている。

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